テレワーカー・デイズ

テレワークで働く日常と、お役立ち情報をお届けします

情報 経営者様へ

VR会議システム

テレワーク常態化へ

新型コロナウイルス感染症拡大にともない、テレワーク、リモートワークが常態化されつつあります。

富士通は、テレワークを拡大し、2023年3月までに既存オフィスを半分までの規模にすると発表しました。
みずほフィナンシャルグループは、今年12月から「週休3日・4日制」を導入すると発表しました。
どんどん働き方改革に大きなメスが入っています。

働き方の多様化は徐々に訪れていましたが、コロナの到来で、変化に拍車がかかった感じです。

働き方だけではありません。
これまで広い会場で開催されていたイベントも、オンラインで行われることが多くなりました。
不動産業界で導入が拡大されつつあるVR内見なども、
遠隔地からの見学を実現するという目的におさまらず、
対面接触を避けるツールとして価値を高めています。

VR

進化するテレワークツール

「ビデオ会議システム」はテレワークをするのに普通に必要なツールですが、
もっと未来的なツールとして注目されているのが、「VR会議システム」ともいえます。

そもそもVRとは、「Virtual Reality」の略で、
仮想現実と訳されることが多く、実体験に近い体験ができるものです。
専用のゴーグルをつけると、仮想空間が目の前に広がります。

「VR会議システム」とは、VRを使って、
テレワークの複数のスタッフ(社員)が会議を行うという斬新なものです。

具体的には、YouTube動画がありますので、参考になさってください。

先日、株式会社ロゼッタという会社が
本社機能をVR空間に移転すると発表をして世間を驚かせました。

この会社はAIによる自動翻訳ツールを手がけており、
テレワークが相性のいい業務なのと、
AIという最先端のIT技術を扱っていることで、
他社に比べて遠くない存在だったのかもしれません。

VRを使ったことのある人に聞くと、船酔いみたいな感覚があって無理、と言っていたけれど、
そういう人は働けなくなるんだろうか・・と疑問に。

でもこの導入で注目を浴びて宣伝になっているので、
会社としてはすでに成功といえるかもしれませんね。

-情報, 経営者様へ