テレワークとは
2019/05/04
テレワークは、「tele = 離れた所」と「work = 働く」という言葉を
組み合わせてできた造語で、
ICT(情報通信技術)を利用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働くスタイルを差します。
その形態はさまざまですが、大きく分けると、
「在宅勤務」「サテライトオフィス勤務」「モバイルワーク」があります。
在宅勤務
自分の家に居て、メール・電話・FAXなどで、会社と連絡を取りながら仕事をするスタイルです。
サテライトオフィス勤務
会社の本社から離れた場所に設置されたオフィスのことを、サテライトオフィスといい、
遠隔勤務できるよう、一般的には通信設備が整えられています。
妊娠や病気などで、長距離通勤が難しい場合や、通勤ラッシュのストレスを避けることを目的として
サテライトオフィスを設けるケースが増えています。
モバイルワーク
決められたオフィスで勤務するのではなく、パソコンやモバイルを持ち歩き、
移動しながら、取引先や公共施設や喫茶店などから会社に連絡を取ります。
営業職に多く採用されています。
この３つの中で、私の場合は「在宅勤務」に入ります。
テレワークが、「場所」と「時間」にとらわれないという定義ですが、
私の場合は、オフィス勤務の方々と同様の時間帯で働いています。
朝、昼の２回、定例ミーティングをSkypeを使って行い、日報システムに予定を入力、１日の終了時に再度結果を入力します。
私は、同じ会社で、本社勤務 ⇒ 支社勤務 ⇒ テレワーク勤務
という勤務体制をたどっており、
それぞれの特徴と問題点をわかっていますので、
比較しながらお伝えできる点があるかと思います。
在宅勤務のテレワークではたらく私の一日については、いずれご紹介させていただきます。