テレワーカー・デイズ

テレワークで働く日常と、お役立ち情報をお届けします

ライフ 働く人へ

テレワークに向いていない性格

前回、「テレワークに向いている性格」について書いたので、
今回は逆の「向いていない性格」に焦点を当ててみようと思います。

まずは、私自身について。

自己分析

私は、雑音があると集中できないタイプなので、
環境を自分でカスタマイズできるテレワークは合っていると
前回書きました。

でも別の角度から見ると、
どちらかというと、休日は出かけたいタイプで、内向性か外向性かというと、
外向性寄りなので、日中ずっとひとりでバソコンに向かう仕事を続けていくには
息抜きが必須です。

ですから、細かくお出かけや旅行の計画を立て、休みごとに出かけていました。
しかし、コロナ禍になり、それが奪われています。

旅行

だんだんと自分の中でストレスが蓄積されていくのを感じます。
テレワークでなければ、毎日オフィスに出かけるので、
もう少しマシだったかもしれません。

そういう意味では向いていないとも言えるかもしれません。

「テレワークに向いている・向いていない」の判定には多面的な要素があり、
ひとりの人間をこれと断定するには、無理がありそうです。

向いている・向いていないをブラス・マイナスして、
総合的にどうなのかは、自身が一番わかることなのではないかと思います。

テレワークに不向きな人

とはいえ、どんなふうに言われているのか、
ネット上で調べてみました。

オフィスのミカタによると

・育児・介護・ペット、外部騒音等の理由で、自宅が働ける環境にない人
・始めたばかりの仕事で、仕事の全体要件が見えづらく、繰り返し情報共有をしないといけない人
・仕事でのチームワークを重視し、仲間意識の高いタイプの人
・フェイス トゥ フェイスでの議論の方が効果を上げやすい大きな案件のクリエイティブ職
騒音
近所が長期の工事中だと、テレワーク環境は良くないですね。。
テレワークに「向いてない」のはどんな人?
https://officenomikata.jp/news/10706/

と挙げられています。
3番目以外は、個人の性質ではなく、状況・環境の問題です。
あまり個人の性格で、これというものが無いということかもしれません。

いわば、オフィスでいい仕事ができる人なら、テレワークになったとしても変わりないということなのかもしれません。
逆もまた然りです。

-ライフ, 働く人へ