テレワーカー・デイズ

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新型コロナウイルスの家庭内消毒

新型コロナウイルスの感染拡大、市中感染の疑いが高まっているということで、
政府は企業に対し、テレワーク時差出勤を呼びかけました。

東京オリンピックの開催に伴う混雑を避けるために
制度は準備していたこともあって、速やかに実行できている企業も多いようです。

悩ましいのは、依然続くマスク消毒液の品不足です。

手指の消毒

新型コロナウイルスの消毒に有効なのは、アルコールで、
アルコールがウイルスの膜を壊してダメージを与えます。

エンベロープウイルスの弱点
https://pro.saraya.com/kansen-yobo/bacteria-virus/2019-nCoV.html
サラヤ

呼吸器疾患糖尿病循環器疾患などの基礎疾患を抱えている人や
高齢者は重症化しやすいので、要注意です。
というわけで、「消毒用エタノール」をなんとか入手し、
呼吸器疾患を抱えている母にも渡しました。

使用する時は、もったいないので、軽くシュッとしてこするだけでしたが、
本当は手がビショビショになるくらいの量を使わないと効果が薄いとか。

消毒液の残量がなくなるまでに、収束してほしいと願っています。

家の中の消毒

一方、ドアノブやスイッチなど、家財の消毒は、薄めた次亜塩素酸ナトリウム
推奨されています。

NHKで紹介されていた方法で、チャレンジしてみました。

用意するもの
・塩素系の漂白剤
・空のペットボトル(2リットル)
・ゴム手袋
・スプレー
・キッチンペーパー

消毒液の作り方

濃度0.1%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を作ります。
2リットルのペットボトルに水を入れ、その中に、ボトルのキャップで6~7杯の漂白剤を入れます。
漂白剤は手に付くと荒れるので、ゴム手袋を着用します。
薄めた溶液に蓋をしてよく混ぜたあと、スプレー容器に入れます。
使用する時はキッキンペーパーに染み込ませ、
ドアノブ、照明・電化製品のスイッチ、便器のふた、電話機など、手で触れる場所を拭きます。

私はキッチンペーパーでなく、「洗って使えるペーパータオル」というものを利用しています。
丈夫ですし、キッチンペーパーより拭きやすいのです。

スプレーは100円ショップの園芸コーナーに置いてあることが多いです。
100円ショップがお近くになければ、
家にあるスプレー式の商品で、残り少なくなったものを別の容器に移して、
容器をよく洗って使うというのもいいかもしれません。

新型コロナウイルス 消毒方法
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200213/1000044010.html
NHK NEWS WEB

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