テレワーカー・デイズ

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新型コロナウイルス検査

新型コロナウイルスの感染拡大の瀬戸際に際して、
2週間の活動自粛から2週間を迎えました。

日々増える感染者と死者に迫りくる不安があります。

イベント参加自粛

2月の3連休、私は大阪の劇団四季「リトルマーメード」を観劇する予定でしたが、
自主的にキャンセルしました。
S席チケットを無駄にしたことは痛手でしたが、しかたありません。

そのころは、まだ新型コロナウイルスの話が膨らみ初めたころでありましたが
その正体の不明さが、恐怖に思えたのです。

なんという感染力の強さなのだろう、
自分の今までの常識を上回っているにちがいない、と。

大阪のライブハウスで、クラスターが発生し、集団感染が起こったことを知ると
結果はどうあれ、行かなくてよかったと思います。

母が検査対象に!

そんな中、少し離れて暮らす母が熱を出し、病院に駆け込みました。
は4日間続き、レントゲンを撮ると軽い肺炎を起こしていることがわかりました。

その後、私は呼び出され、大きな病院へと運ぶように指示されました。

病院に着いたら、駐車場から電話をするように、と指示を受けました。
母が新型コロナウイルスの検査対象となったのです。

車の中で、一緒に長く待たされ、
これじゃ一緒に住んでいなくても濃厚接触者になってしまう、
と思いながら窓を少し開けて換気をしました。

やがて、防護服を着た看護師さんが、バリアのある車椅子を持ってやってきました。
母が乗せられ検査に向かいました。

初めて間近でみる現場に、「すごい!」と思い、
不謹慎ながら思わずこっそりと車内から写真を撮りました。

新型コロナウイルス検査

「娘さんは同居していないのですね。じゃ病院に入ってもらって大丈夫です」

しばらくして、保健所の方が現れ、
感染ルートの聞き取りを始めました。

「まだ結果はわからないですが、一応、前もって調べています」ということで。

母はほとんど外出することがないので、接触者の洗い出しは簡単です。
私は、母と接触する時、日頃から必ずマスクをしていますし、
テレワークで働いていますので、他者との接触はごく限られています。

翌日結果が出て「陰性
一応ほっとしました。

でも肺炎の治療と、経過観察のためにしばらく入院するみたいです。

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