テレワーカー・デイズ

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通勤電車の痴漢被害

(●w●)です。

テレビをザッピング中、NHKのネット社会を題材とした「デジタル・タトゥー」というドラマの再放送にたまたま遭遇しました。元検事の弁護士役、高橋克実さん、ユーチューバー役の瀬戸康史さんが物語をひっぱります。瀬戸康史さんはNHKの別番組「グレーテルのかまど」で、姉思いのスイーツ男子のお姿をよく拝見しているので「ヘンゼルのほうが私は好きだ」などと思いつつも、夜中に連続2話、がっつり見てしまいました。

2話目では、ある男性教師が通勤途中、痴漢とでっち上げられ有罪になった過去の経歴を、ネットで広げられることで苦しみ、それを救うために前述の2人が奔走する内容で、痴漢・冤罪被害・パワハラと、様々な問題がストーリーに組み込まれていました。
ドラマなので誇張した内容ではありますが、通勤時に痴漢にあう人、犯人に間違われる人、普通に暮らしている人が良識のない人の自分勝手なふるまいのせいで、平穏な日常を奪われてしまうのは許されることではないのをしみじみ感じました。

駅の混雑(イメージ)

 

混雑した電車に乗るのは避けたい!

痴漢被害といえばラッシュ時の電車。「電車が混んでいる」というのは誰にでもストレートに痴漢の可能性を想像させます。タダでさえギューギュー押されて疲れるし不愉快なのに加え、痴漢被害に会わないため、常に周りを警戒したり、混んでるときは必ず両手を上げるなど、痴漢犯人にされないための工夫が必要だったり、通勤ラッシュは働く人の大きなストレスなのは間違いありません。

私も、今でこそ地方在住、通勤無し、と、ラッシュ時の痴漢には遭遇しない立場ですが、都会にいた学生のころは何度か痴漢被害にあっていて、あのなんとも言いがたい嫌悪感は今でも覚えているものです。

混雑時の出勤を避けるため始業時間を遅らせる企業もあるようですが、それが難しいようであればむしろテレワークに移行し、通勤自体をなくすことで無駄なストレスをさけ、トラブル回避につなげることで仕事へのやる気を朝からそがれずに済むようにできないかと思います。

特に今現在、痴漢に悩まれている方がもしいらっしゃるようでしたら(職種によるとは思いますが)勤務形態を変えてもらえないかを勤め先に積極的に相談してみるのはいかがでしょう?痴漢被害にあっているとう事自体を告白するのをためらう方もいらっしゃるとは思いますが、実現すれば、本当に気が楽になると思いますので、是非頑張ってみてください。

 

まったくの余談ですが、過去、痴漢に遭遇した話です。

テレワークとは全然関係ないですが、私の痴漢の思い出(?)の中で特に印象に残っている出来事を。

大昔の話ですが、朝、超満員で身動きがほとんどとれない電車の中で、後に立っていたスーツ姿の若い男性の手が妙な位置で動いているのに気付き、痴漢!?と思ったのですが確証がなく、持っていた荷物でガードしたところ「気付かれた~」との声が後から聞こえました。「え!?やっぱり痴漢??!!」と思ったのと同時に「お前、もしかしてさわってんの!?」と友達っぽい男性の驚きとあきれた感情が入り混じった声が聞こえ、また、それをあっさり肯定してしまう痴漢。
私は「自分が痴漢してたこと、普通その場で知り合いに言っちゃう!?」と、超びっくり!「たまたま手が良いポジションにあったので、ついでにちょっと触ってみました」くらいの感覚なのか、ちょっとイケメン風だったので「別にいいでしょ?」的なうぬぼれだったのか、はたまた完全に馬と鹿の人なのか、悪びれせず、明るいといっていいほどの軽い態度の痴漢男に唖然としすぎて、負の感情も吹っ飛んでしまいました。(決して楽しくなったわけではないです)
連れの友人らしき人は良識ある人物のようで、ありえんでしょうと真剣に注意している雰囲気がわかり、意味不明な人はお任せしようとそのまま目的の駅でおりました。

SNSなどという言葉も知らない昔でしたので、その話しはここで終わってしまいます。時勢からも、今時こんな人はいないとは思うのですが、もし遭遇することがあれば、その男についてツイートしまくってるかも!? なんて今これを書きながら、思ったりもしました。すみません、全くの余談です…(●w●)

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