テレワークに向いている性格
自己分析
私はテレワークを始めて8年が経ちますが、
テレワークによって集中力が高まり、能率が良くなったと感じています。
テレワークになって何が良かったのか、
自己分析するに、雑音の中で集中するのが苦手なタイプだったからかもしれません。
たとえば、近くで、別の人が打合せをしていたり、電話で会話をしていたりすると、
その内容が気になって、自分の仕事に集中できなくなっていたからです。
心の中で「早く終わらないかな」「もう少し小さな声でお願い」などと思っていたものです。
しかし見方を変えれば、そういうシーンは会社全体で情報を共有できるともとれますので、
まったく意味のない時間ではないかもしれません。
しかし私の場合は、デメリットの方が強すぎました。
作業の仕事なら何でもないのですが、
考える仕事が増えるにつれ、その環境がストレスになってきたのです。
人によっては、雑音が少しあるくらいが集中できるという場合もあるようですが、
私にはその集中力がなかったようです。
だから、人によって、テレワークの方が向いている・向いていない
の違いがあるのではないかと、ちょっと調べてみました。
メンタリストの分析
メンタリストのDaiGoのブログの中で「テレワークの科学」というのがあり、
それによると
テレワークに向いてる人の4つの特徴として
基本的にほとんどの人がテレワークに向いている としながらも
・仕事の量が多い人
・同僚に頼っている人
・周りが自分を助けてくれない職場で働いている人
のいずれかに当てはまっている人の場合、テレワークをした方が仕事効率が上がるらしいです。
https://daigoblog.jp/telework/
このブログを読むと、それぞれの理由が書かれてあり、さすが優秀なメンタリストと感心します。
さらに会社の経営者の方に対しては、
「自分の会社をもっと良くしたいとか、競合他社に勝ちたいとか、有能な社員を育てたいとか
考えるのであれば、テレワークの幅を広げてください」とも書いてあります。
私がここで、テレワーカーの一人として、
テレワーク導入の必要性を説くより
きっと信用していただける人の分析なのかなと思います。