テレワーカー・デイズ

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大地真央さんトークショー、トワエモアさんライブ

昨日、女性クラブの今年度3回目のイベントがありました。
今年の目玉、大地真央さんの登場ということもあって、
いつも以上の参加人数でした。

私は、いつもならサンポート高松周辺でランチをしてから、開場時間に合わせて会場へ向かうのですが、
今回は、間近で大地真央さんを見たい! と、
ランチを諦めて、いい席を取るために早めに並ぶことにしました。

開場時間45分前に到着したにも関わらず、
もうすでに200人くらいの人が並んでいて、その人気ぶりを思い知らされました。

でもなんとか、前から3列目の端っこの
お顔がばっちりと見える席をゲットしました。

開演まで、1時間以上あります。
その時間を使ってみなさんは、休憩スペースなどで、弁当などを食べ始めます。

その風景は、宝塚の公演の休憩時間に似ています。
それぞれのグループでおしゃべりに花が咲き、大きな渦となって、その場を支配していました。
この待ち時間を含めて、女性たちの憩い・癒しの機会となっていることがわかります。

さて、トワエモアさんのライブから始まりました。
トワエモアさんは世代的に、詳しくは知らないのですが、
音楽の授業でも歌番組でも何度となく聴いた「あの素晴しい愛をもう一度」は
今でも2番まで、そらで口ずさめることを発見して自分で驚きました。
それほど浸透している名曲です。

一方、大地真央さんは、背景にあるモニターに映し出された姿より、実物の方がはるかにきれいでした。
なんて透明感のある白い肌、美しい横顔なんだろう、と。

このイベントの目的は、
「各文化的教養の向上に寄与すること」らしいのですが、
アナウンサーがヨイショしすぎるありきたりな内容より、
その奇跡的なお姿を見せるだけで、その意義を満たしているように感じました。

トワエモアさんと大地真央さんのお話を聞いて共通する部分を感じることができました。
それは、普通ではない努力をし続けていて、今も芸能界で活躍できていること

トワエモアさんは、50年たっても当時とキーを変えずに歌い続けているそうです。
年を取るとどうしても声が低くなってしまう、そして昔の曲が歌えなくなってしまいます。
それを「同じキーで歌えなくなったら、もう止めましょうね」と言っているそうで、
あの年齢にして、白鳥英美子さんの澄んだ伸びのある声は、努力の賜物であることを知りました。

大地真央さんの美しさや、演劇に対するこだわりも同じです。
努力をし続けることができる人の成果なのだと、思い知らされます。

大地真央さんが演じたジェームス・ディーン役の姿が映像で表れた時、
私も宝塚が好きで、何度も公演を見に行きましたが、大地真央さんほど美しい男役はいたのだろうか、と感じました。
現役の時に見られなかったのが、残念です。

ジェームス・ディーン

テレワークで長く働いていると、外からの情報はどうしても少なくなってしまいます。
それが、外で働くことに比べての短所だと思います。
情報はもっぱらインターネットになり、それは自分が選んでしまうので、偏りのあるものになりがちです。
実際に外に出て、いろんな刺激を受けることを自らやっていかないと、
新しさや真実に出会えないことがあると感じます。

このイベント参加はその機会の1つです。

いい仕事をするために努力し続ける大地真央さん、トワエモアさんには足元に及ばなくても、
自分なりにできる努力をすれば、いつかどこかで力となってくれるはずだと思います。

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