テレワーカー・デイズ

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私の仕事

2019/05/09

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

ご説明が遅れましたが、私がテレワークで、どんな仕事をしているかを
今日はお話することにします。

テレワークをしているくらいだから、「きっとIT関係ね」と予測されているかもしれません。

はい、外れてはおりません。

でも、決してそれだけのお仕事ではないのです。

わかっていただきたいのは、在宅テレワーク=IT関連の仕事 だけじゃないこと!

私は一応理系でしたが、コンピュータの仕事は苦手意識があって、
IT企業を避け、今の会社に入りました。

でも結局は、時代の流れに逆らえず、今はコンピュータに関わっています。

私の仕事は、時代とともにいろいろと変化し、
今も変動はありますが、標準的な業務内容としては、次のような構成です。

仕事内容の内訳

「制作」というのが、おもにパソコンを使う仕事、
「顧客サポート」「営業・お問合せ対応」に、電話対応も含まれています。
「出荷」は文字通り、商品を注文者へ送る仕事なので、受注業務・在庫管理・経理処理も行っています。

普通の会社なら、それぞれ別の人が担当すべき業務内容のはずですが、
それぞれの事業規模がとても小さいので、ひとりがやっているのです。

「大変そう!」という声が聞こえてきそうですが、
長年の積み重ねがありますので、そうでもありません。

また、別の業務のように見えて、意外と相互に役立つ知識もあるので、
総合的な業務を担当するというのは、捨てたものではありません。

楽勝

さて、私の仕事の内訳を見ていただくと、ITの仕事だけじゃないってことが
わかっていただけたと思います。

自宅に居ながら、会社にかかってくる電話応対もしているんです。

かかってくる相手は、会社の顧客の場合もあれば、
商品・サービスについてお問合せしてくるの新規のお客様の場合もあります。

電話は、会社用の電話を自宅に開設していますし、
東京にかかってきた電話は転送サービスによって、私に回ってきます。

電話をかけた相手は、まさか在宅のスタッフが応対しているなんて、
思ってもいないことでしょう。

だから工夫すれば、どんな業種だって、テレワークで行える可能性を持っているはずなのです!

私は、今はカスタマーサポート的な仕事や、電話による営業的な仕事もしています。

でも元々が制作畑でしたから、
電話でお客様と話す仕事は、大きなストレスが溜まるものでした。

緊張

緊張しないようにする。
分かりやすく伝える。
クレームに対しては、相手の気持ちに寄り添うようにする。

誰かから教わる環境もなく、今も慣れてはおりませんが、
それなりにこなすようになりました。
やらざるを得ない状況が、話し方のテクニックを習得させたと思っています。

無理やりな展開ですが、
そうです、一昨日参加した、福澤朗さんの講演会の内容が、
話し方やコミュニケーションを必要とする仕事に非常に役に立つと思いましたので、
この後のブログで紹介したいと思います。

「わかりやすい話し方は、素質ではない、テクニックだ」
講演最初の、大きく共感できた一言です。

福澤朗さんの講演会のブログ>>

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