自動車用網戸の作り方 [100均で自作]
Go To トラベル の連休が終わりました。
皆さんはお出かけになられたでしょうか。
感染が怖いので、マイカーで移動、人混みを避けてのお出かけ、
という人も多かったのではないでしょうか。
最近は、観光地へ行くよりキャンプが流行っています。
マイカーで出かけられて、人との接触も最小限に抑えられるという考えからでしょうか。
それに加えて、自然災害が毎年甚大化していることも関係しています。
キャンプは避難時の予行演習にもなるからです。
コロナ禍の自家用車販売
2020年上半期の乗用車・小型車の総販売台数は
前年比80.1%と減少となりました。
思ったより、下がっていないという印象ですが、
お出かけが減ったけれど、マイカー通勤等が増えたなどが
絡み合っているせいかもしれません。
車中泊
この4連休、私は、コロナの収束後の楽しみとして
キャンプ&災害対策のための車中泊の準備をしました。
具体的には、寝床と車用網戸です。
寝床については、現在取り寄せ中の品物がありますので、
今日は「手作り車用網戸」を紹介します。
車中泊をするための暑さ対策、虫よけ対策として必須アイテムです。
手作りなんて面倒なことをしなくて、買えばいいじゃない、という声が聞こえそうですが、
汎用品のドアに被せるタイプは、
いかにも風を通しなさそう、外が見えにくそう、ドアを傷めそう。。。と感じたからです。

自作の虫よけネットを、18年目の愛車bB 30系に装着したところ
ドアガラスの周囲が、ある程度、磁石がくっつく金属でできていることが条件です。
100円ショップで買える品物で作りました。
1.防虫網 24メッシュ (風通し優先であれば20メッシュでもOK)
2.マグネットテープ 10mm幅
3.ホッチキス
4.包装用リボン 20mm幅以上
5.接着剤
1.新聞紙を使って、窓ガラスの型をとります。
2.網を広げて2センチほど大きめに切り取ります。
3.リボンの幅を半分に折り、アイロンで折り目を付けます。
4.2で切り取った端をリボンで覆いながらホッチキスで仮止めします。
5.リボンの隙間から接着剤を入れてくっつけます。
6.仮止めのホッチキスの針を抜きます。
6.接着剤が乾いたらリボンの上からマグネットテープを貼ります。
マグネットテープが剥がれそうであれば、強力な接着剤で付けなおします。
ホッチキスの針でケガしやすいので、注意して作業してください。
100均一のマグネットテープは磁力が弱めなので、
作業が面倒ですが、小さめの強力磁石(100均一であります)を1個1個
貼り付けた方がいいかもしれません。
下の部分は金属がないので、垂らしています。
貼り跡が残らない強力セロテープなどで留める予定です。
応用すると遮光シェードも作れそうですね。